保育士・資格なしでも働ける|無資格・保育補助・仕事内容
【2020.3.9更新】
子供と関わる仕事へ転職したい方へ|保育補助求人・無資格・仕事内容・パート業務とは
子供が好きだから子供と関わる仕事へ転職したいと思う方はいらっしゃるでしょう。
実は子供と関わると言ってもその仕事は意外に多く存在します。
具体的にはどんな仕事があるのでしょうか。その魅力や難点とともに見ていきましょう。
保育士
子供と関わる仕事と言って真っ先に思い浮かぶ人も多いのが保育士ではないでしょうか。
保育園にいる間は親に代わって生活指導やしつけを行ったり学習の指導を行ったりします。
保育士になるには大学や短大、専門学校など保育士の資格を取得するための学校に通う他、実務経験などの要件を満たすことで試験を受けることができます。
保育士の仕事の魅力とは
子供たちは団体生活を通して日々成長していきます。
楽しそうに遊ぶ子供たちの成長していく姿を見ることは大きなやりがい、人生の生きがいにもなり得ることです。
子供が好きな人にとっては最高の喜びでしょう。
また、忙しい親たちに代わって子供の面倒を見ることで親たちに感謝されますし、その手助けをできるということも魅力の一つです。
保育士の仕事の難点とは
可愛い子供と言っても、言うことを聞かない子供は当然いますし、かなり乱暴で暴れる場合などもあります。
また、親との交流が非常に難しい職業とも言え、友人の保育士は親からの理不尽なクレームに悩まされていると言っていました。
中にはモンスターペアレンツと呼ばれるような人たちもいます。
また、社会問題にもなっているように、子供の命を預かる責任ある仕事にも関わらず、給料が相対的に安いことも大きなデメリットです。
ベビーシッター
海外ほどなじみがないベビーシッターですが、日本でもデパートやホテルなどでもニーズは増えてきています。
子供と遊んだり世話をしたりできる仕事として気になる方は多いでしょう。
資格がなくても就くことは可能ですが、自分の大切な子供を無資格の知らない人に預けようと思う人はなかなかいないかもしれません。
全国ベビーシッター認定協会の認定資格を取ることで信用がアップしますから、取っておくべきでしょう。
ベビーシッターの魅力とは
純粋な赤ちゃんを相手にすることで自分自身も癒され幸せな気持ちになることもあるでしょう。
また、自分の子育ての経験を生かすことができます。
ベビーシッターの難点とは?
まだ小さい他人の子供を預かるというのは大きな責任がある仕事です。
ほんの少しの気の緩みが大きな事故につながることもあり、ミスは許されない仕事と言えるでしょう。
また、その責任の重さの割に給料がさほど高くないことが多いのも難点の一つです。
子供と関わる仕事に転職したいと思ったら
まずは、その仕事に就くために必要な資格などの要件がないかどうかを調べることから始めましょう。
資格がいらなくても実務経験年数などが求められる場合も多くあります。
そして次に、多くの求人を比較してみることが大切です。その仕事に就けたとしても、劣悪な職場環境や労働条件の場合に、せっかく就けた仕事を手放してしまうことがあるからです。
その仕事そのものに目を向けると同時に、一般企業に転職するのと同じように給料や待遇、経営者の考え方などにも目を配って転職活動を行っていくことが大切です。
転職活動を成功させたいのであれば、お勧めは転職エージェントに登録することです。
多くの非公開求人にも触れることができ、職場環境などの内情もキャリアコンサルタントから情報を得ることができます。
出典https://tenshoku10.net/315/
子どもと関わる仕事がしたい! 保育士資格や幼稚園教諭免許で働ける場所とは ?
保育園や幼稚園だけじゃない??子どもと関わる仕事とは?
“子どもと関わるお仕事”といえば保育士や幼稚園の先生のイメージがありませんか?
資格を持っていると転職先も保育園や幼稚園で考えますよね。
実は、保育士資格や幼稚園教諭免許で働ける場所は、一般的な保育園や幼稚園以外にも、いろいろあるんです!!
ではでは、どういったところがあるのか早速見ていきましょう。
児童福祉施設
児童福祉施設は、児童福祉法をはじめとした法令に基づいて事業を行っています。
2012年までは14施設とされていましたが、複数の施設統合や名称が改められことで2018年現在は全11施設となっています。
保育士資格、児童指導員、小学校・中学校・高等学校教諭免許のうち、どれか一つの資格または免許状があれば働くことが可能です。
幼稚園教諭免許のみだと働くことは出来ません。
事業内容もさまざまで難しい分野でもありますが、とてもやりがいのある仕事です
。
特色がそれぞれ違いますので、自分がどういった分野に携わっていきたいのかを明確にした上で働き先を考えるといいでしょう。
院内保育所
院内保育所は、病院が独自に設置したことが始まりで、設置された病院で2勤務をしている医師や看護師などの職員と、その子どもを利用対象としています。
有床の病院勤務だと、必ず夜勤が発生しますよね。
しかし、子どもがいる場合だと夜に働きに出ることが難しいため、妊娠・出産を機に退職する人がとても多かったんです。
院内保育所を設置することで、これまでと同様に医師や看護師として働くことが可能なため、働くお父さんやお母さんにとっても、病院側にとってもメリットになります。
そのため、現在ではニーズが高まってきており、設置する病院も増加傾向にあります。
全ての院内保育園が24時間365日稼働しているとは限りません。
就労形態も正社員だけでなく、契約・派遣社員やパートとさまざまです。
保育所と違ってゆったりと保育を行っているところも多いので、そういった保育をしたい人にオススメです♪
企業主導型保育所
企業主導型保育所は、その企業で勤務する従業員の子どもを預かるために設置された保育施設です
。
分類は認可外保育施設になりますが、昼夜交代制や休日出勤といった多様な就労形態に応じた保育サービスが可能とされています。
これから拡大されていく事業ではありますが、すでに求人なども多数あり期待も高まっています。
大手企業が主体となって運営している場合は、経営も安定しているうえに、給与や福利厚生といった待遇もきちんとしているので安心して働くことが出来ます!!
今は新設されたオープニングの園が多いので、新しく園のカタチを作り上げて頑張ることも可能です♪
小規模保育所
小規模保育所は、0歳~3歳未満の子どもが対象で、定員は6名以上19名以下の少人数で保育を行う施設です。
認可外保育施設のところが多いんですが、最近は、認可保育施設として移行して事業を行っているところも増えてきています。
保育士一人が担当する子どもの人数が少ないため、手厚く質の高い保育を行うことが可能なんです!
ゆったりと保育をすることが出来るうえ、子どもの発達に応じた手厚い保育が出来るので、やりがいもありますよ。
病児保育
病児保育はご存知ですか?近年では、漫画やドラマでもテーマにされたことがきっかけで知られるようにもなりました。
保育所に通園している子どもが病気になった際、仕事を休むことが出来ない保護者の代わりに保育を担うのが、病児保育です。
施設で預かる“施設型”と、契約しているご家庭に出向いて保育を行う“訪問型”の2つに分類されています。
もしも症状が悪化した場合は、医師の診察を依頼するかどうかの判断も保育士がしなければなりません。
つまり、慎重かつ高度な観察・対応力が求められます。
ベビーシッターは健康な子どもを預かるため、病児保育とはまた別の職種となります。
託児ルーム
託児ルームでは、一時預かりを行います。冠婚葬祭の時や、どうしても子どもを預けなければならない状況の時に利用されることが多いです。
託児ルーム専門で事業を行っているところに加え、百貨店などの大型商業施設に設置されている場合もあります。
保育園や幼稚園と違って初対面の子どもと接する機会が圧倒的に多く、環境に慣れていない子ども達が安心安全に過ごせるような環境づくりと対応力が必要です。
保育の現場で経験がなくても資格があれば採用してくれるところも多く、未経験の保育士さんがたくさん活躍されているのも特徴です!
幼児教室
幼児教室でも幼稚園教諭免許や保育士資格があれば、講師またはスタッフとして働くことができるのはご存知ですか?
スポーツ・芸術・知育・英語・お受験対策など、教室によって種類や方針がさまざまです。
幼児教室で働いたことがなくても、研修制度などを取り入れているところがほとんどなので、未経験でも安心して働くことが出来るんです。
今では、わが子を幼児教室へ通わせている家庭も多く、どんどん事業が展開されている注目の職種でもあります!
いかがでしたか?
保育園や幼稚園以外でも、資格や免許があることで働ける場所は色々あります。
どれもやりがいのある職種ばかりですので、これから転職をお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
出典https://hoikushi-worker.com/useful/clm161
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子どもと関わる仕事がしたい人必見!小児領域の作業療法とは
作業療法士の仕事というと、老人保健施設などの福祉施設でお年寄りに向けた作業療法を行うイメージが強いかもしれません。
ですが、作業療法には、子どもに対するリハビリテーションを行う「小児領域(発達障害分野)」もあるのはご存知ですか?子どもと関わる仕事がしたい方は必見です!
需要が増える小児領域の作業療法
小児領域の作業療法は、主に障がいを持っている子どもたちに対してリハビリテーションを行います。
子どもだけでなく、そのご家族と共にどのような将来を歩んでいくかを考えていくことも大切な仕事です。多くの場合は、子どもにとって作業療法は「遊び」の延長にあり、楽しみながら発達を促していけるようサポートします。
また、障がいのある子どもだけでなく、近年ではスマートフォンやタブレット機器で遊ぶ子どもが増え、握力が低下し鉛筆が持てない・手が器用に動かせないといった子どもも増えているようです。
どんな子どもに作業療法をするの?
では、実際に作業療法を必要としている子どもはどんな症状があるのでしょうか。いくつかに分類してご紹介します。
①「身体を動かすこと」について発達が未熟な場合
・文字を書くときに手の指がうまく動かせない、手首が握りこめない
・字の大小や強弱を自在に操れない
・お箸やスプーンを上手く握れない、使えない
②「身体のまとまりを把握すること」について発達が未熟な場合
・服を着るときにどうしたらいいかわからなくなる
・壁に身体がぶつかってしまったり段差につまずいてしまう
・バットなどの道具をうまく振ることができない
③ 「物をとらえること」について発達が未熟な場合
・投げられたボールをうまくキャッチできない
・縄跳びのタイミングがわからなくなる
④「頭で理解して動くこと」について発達が未熟な場合
・靴ひもを結ぶことができない
・料理やスポーツなど連続した行動ができない
⑤「人と協力して動くこと」について発達が未熟な場合
・ことばで言われただけでは行動に移せない
・スポーツをコミュニケーションをとりながらできない
・スポーツで負けると怒りを抑えられない
一例のみをご紹介しましたが、実際は子どもによって症状は様々であり、複合的です。
最適なリハビリテーションができるよう検査・面談を行い、どんなリハビリテーションが最も適しているかを考えることが大切です。
また、「身体が器用に動かせない」ことは身体だけの問題ではなく、④⑤のように考える力やコミュニケーションの力と合わせてリハビリが必要な場合が多くあります。
ですので、心の発達も同時に考えていく必要があるわけです。
どんなリハビリテーションをするの?
次に、具体的にはどんなリハビリテーションをするのかいくつか例をあげてみます。
①「身体を動かすこと」についてのアプローチ
・全身を伸ばす活動や階段の上り下りを一緒にやってみる
・重たい物を持ち上げたり、腕立て伏せなどの筋肉を使うことをやってみる
・トランポリンなどで全身を動かしてみる
・手あそびや指あそび、折り紙やお手玉などをしてみる
②「集中すること」についてのアプローチ
・あそんだ物を自分で片づけてみる
・リハビリテーションの予定や時間割を伝え集中を高める
③「頭で理解して動くこと」についてのアプローチ
・リハビリテーションの前に絵や写真で内容を理解させる
・実際に手や身体を動かしてリハビリテーションの流れを経験してみる
④「人と協力して動くこと」についてのアプローチ
・ 人を真似するところからはじめてみる
・自分の動きを鏡やビデオに撮って一緒にみてみる
・同じリハビリを人がしている様子を見せる
作業療法のリハビリテーションは「一緒に遊ぶ」「手先を動かす積み木や編み物をする」といったイメージを持ちがちですが、実は上記のような「教育」に則したリハビリテーションを多種多様に行っています。
小児領域のリハビリテーションでは、保育士や幼稚園教諭に似た仕事が多くあります。
子どもが楽しみながらリハビリテーションができるか・楽しむことに集中できるか・その上で成長させられるかが重要になってきますので、保育士や幼稚園教諭と重なる部分もあるのかもしれません。
子どもと関わる仕事がしたい方・興味のある方は、作業療法の小児分野についても着目してみてください。
出典https://nitiriha.net/sagyo/1774
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