結婚相手・結婚前の身辺・身元調査|調べられる内容・探偵調査費用
【2020.3.9更新】
興信所ってどんな意味で、どんな所?
興信所とは、他人のことをひそかに調べ、依頼主に報告する「民間企業」のことです。 興信所により、できる調査や値段も違います。
「興信所」の調査は「探偵」と違い、基本的に調査対象に通知する義務があるため、アンケートという形式で企業の調査を行うことが多いです。
探偵業は届出制の事業です。開業するためには、まず管轄の公安委員会に業務の届出を行って許可を受ければ、事業として行うことができる業務。
探偵業法では探偵社と興信所は同じものとして扱われており、厳密な違いはないということになっています。
「○○興信所」という調査会社でも浮気調査に強いところもあれば、「××探偵事務所」という法人名を掲げていながら個人調査だけでなく、企業調査に対応しているところもあります。
浮気調査ができる探偵や興信所ですが、権限という点から考えると一般人と変わるところはありません。
出典 https://matome.naver.jp/odai/2152042494874756201
興信所、探偵に調査を依頼するとき
探偵に調査依頼することができますが、調査はどのように行われて、どれぐらいのお金がかかるのか気になると思います。
まず、探偵という職業に対してどういったイメージを持っているか聞いてみると、
小説やドラマに登場する探偵を想像してしまう人がいるぐらい、興信所や探偵についての知識を持っていない人がいます。
そこで、興信所や探偵を選ぶのに必要な知識をここでまとめてみました。
興信所のことをもっとよく知っておくことで、調査を依頼する探偵の中から、より良い探偵を見つけることができます。
失敗したと思わない、優良興信所を見つけるためにも、ここで興信所の知っておきたい知識を確認してみてください。
探偵と興信所で確認すること
探偵社の選び方 – お役立ちコンテンツ – 社団法人探偵協会
探偵・興信所への御相談は、必ず社団法人探偵協会の加盟員をご指名ください。
厳格な審査の元に登録された優秀で良心的な探偵事務所しか登録が許されておりませんので、安心です。
探偵大辞典は、興信所に関連する用語を解説したサイトです。
探偵に興味のある方から調査会社に調査依頼を検討されてる方まで、当サイトの用語辞典を参考にしてください。
探偵に依頼する前に、準備と確認が必要な理由
人生において、探偵に何かを依頼する機会はそう多いものではありません。
心配ごとやトラブルの解決を目指し、探偵に依頼することを考えたとしても、おそらく多くの方はためらいを感じるのではないでしょうか。
中でも多いのが
どれくらい料金がかかるのかわからず不安
本当にしっかり調査してもらえるのだろうか
個人情報を晒すことになるので心配
悪徳業者に騙されたらどうしよう
調査結果だけを渡されても、裁判や慰謝料請求など難しいことはよくわからない
といった心配です。
さらにインターネット上には、数多くの探偵事務所があります。
そのため、どうやって選べば良いのかわからず余計に迷ってしまうという方も多いことでしょう。
「最初に目についたから」「金額が安かったから」「今ならサービス料金だと、契約を急がされたから」といった理由で、事前準備を行う間も無く契約を結んだ方もいらっしゃいます。
しかし、準備不足のまま探偵に依頼することで、様々なトラブルが発生しやすくなるものです。まずはその一例をご紹介します。
準備不足のまま探偵に依頼し失敗した例
金額の安さに惹かれて依頼したが、裁判で使用できる証拠が得られなかった
夫の浮気の事実を調べたいだけだったが、離婚の方向に話が進んで行き後悔している
知りたい情報を途中までしか教えてもらえず「ここから先は追加料金が発生する」と言われた
子供のいじめというデリケートな問題にも関わらず、ズケズケと話してくる探偵に出会い傷ついた
「詳しい調査報告書をお渡しします」という話だったが、写真の添付もなくA4サイズ一枚の紙だけで納得がいかない
「料金面」「自分が望んでいた解決方法」「調査内容」の、どれか一部でも納得がいかない状態では、仮に解決したとしても心の底から喜ぶことはできません。
「本当にこの方法でよかったのか」「探偵に依頼したこと自体が間違いだったのでは?」と、悩みながら過ごすのはとても辛いものです。
後悔しないためには、いきなり目についた探偵事務所に依頼するのではなく、事前にしっかり準備をし、気になる探偵事務所があればいくつかの質問をしましょう。
事前準備を行うことで、あなたに本当に合った探偵事務所を見つけることが可能となります。

依頼内容の整理・依頼目的について考えておく
まず行うべきことは、依頼内容・依頼目的の整理です。
探偵の依頼内容は、大きく分けただけでも
素行・行動調査
浮気・不倫調査(離婚)
結婚調査・結婚詐欺
企業調査
企業内調査
雇用調査
信用調査
所在調査・人探し
家出人・失踪・行方
ストーカー調査・つきまとい被害対策
盗聴器・盗撮器の調査
嫌がらせ・いたずら・ご近所トラブル
筆跡・指紋・声紋鑑定
子供の学校いじめ調査・対策
等、多岐に渡ります。
探偵事務所によって、得意・不得意が分かれることがあるため、自分が希望する調査がどの分野にあてはまるのかを確認しておきましょう。
また依頼先を決める際には、自分の依頼内容に対する経験があるかどうかも参考にすると良いでしょう。
依頼内容はできるだけ具体的に
仮に同じ「浮気調査」を依頼する場合も、恋人の浮気調査と配偶者の浮気調査では、求めるレベルが異なることが多いです。
さらに「浮気の事実(しているか、していないか)を知りたい」という場合と「浮気相手の情報も知りたい」という場合では、調査に必要な期間や調査員の人数、スキルも大きく変わります。
さらに、情報を知りたいとひとことで言っても
相手の名前
相手の住所
勤務先
浮気が始まったおおよその時期
逢瀬の頻度
2人の関係性(同僚、店員と客など)
など、求める情報の量や質によって、探偵の動きも異なります。また、動きが異なるということは、金額や時間も変わるということです。
上記では浮気調査の一例をあげて説明しましたが、他の調査を依頼する場合も同じです。
事実だけを確認したいのか、それともより詳しい情報を得たいのか、その場合はどこまで求めているのか、しっかり整理しておく必要があります。

依頼目的によって探偵の動きは大きく変わります
もうひとつ重要となるのが、依頼の目的です。
例として浮気調査を依頼し、浮気をしていることが判明した場合の次の行動について考えてみましょう。
夫婦関係を修復したい
浮気相手、または配偶者に慰謝料を請求したい
できるだけ有利な条件で離婚したい
夫婦関係は続けるが、いざというときの証拠として隠し持っておきたい
浮気の事実を突きつけるだけで夫婦関係が修復できるわけではありません。
話し合いの場を設けたり、カウンセリングを受けたりして、気持ちの整理をつけながら少しずつ修復に向かう形が一般的です。
また離婚や慰謝料といった問題も、法的な知識が必要となります。
特に裁判で通用するための証拠を集める必要がある場合、探偵側にも通常の調査以上のスキルが求められるため、事前に話しておかなければいけません。
調査報告を得た後、問題解決に向けてあなたがどのように動きたいのかを考え、依頼内容と目的を整理しておくことが大切です。
そうすることで探偵にもスムーズに説明ができるだけでなく、探偵側も調査計画が立てやすくなる=スムーズに調査に入ることができるといったメリットが生まれます。
知っておきたい、良い探偵の選び方
国内で登録している探偵事務所の数は5500を超えています。
それだけ多くの人が探偵に依頼しているわけですが、その分自分に合った探偵を探し出すことが難しくなっているとも言えます。
「信頼できる」「しっかり調査をしてもらえる」などの条件は当然ですが、その他にも「女性(男性)に相談したい」「実際に顔を合わせて相談したいので、
所在地は近隣が希望」などの希望条件があれば、自分の頭の中を整理するという意味でも一度書き出しておきましょう。
さらに、無料相談において、良い探偵を選ぶ際のチェックポイントをお伝えします。
契約を急かさない
「今すぐ契約した方がいい」「早く調査をしなければ取り返しのつかないことになりますよ」など、依頼主の不安を煽るようなことを言う探偵はおすすめできません。
本当に依頼主のことを考える探偵は、話をじっくり聞いてくれます。聞いた上で、急いだ方が良いと言う判断に至ることはありますが、だからといって急かすことはありません。
自分に自信がある探偵は、他の探偵と比較されることを嫌がりません。探偵側から「相見積もりをとってください」と言うこともあります。
違法な提案をしない
探偵の中にも、残念ながらグレーゾーンの人物が存在します。
「別れさせ屋」を名乗ったり、銀行残高や消費者金融の借入金調査が可能だと告げたりする探偵は、明らかに違法行為に手を染めていると考えてください。
違法行為を提案する探偵に依頼することは、絶対にやめましょう。
悪徳業者である可能性も高く、金銭の要求や恫喝などの可能性も否定できません。
わかりやすい言葉で伝えてくれる
依頼内容によっては、話し合いの最中に専門用語が出てくることもあります。その場合も、依頼主にわかるよう、噛み砕いて伝えてくれる人物であるかどうかを確認してください。
ひとりよがりな探偵は、依頼主にとってのメリットではなく自分の成果を考えがちです。それでは、良い調査はできません。
また、具体的な探偵事務所の選び方につきましては、別ページ「失敗しない探偵事務所の選び方」にて詳しく説明していますので、そちらをご確認ください。
正式依頼前に必ず確認しておきたい4つの項目
面談/相談時はオフィス
面談や相談を行う場合は、できる限り探偵事務所のオフィスに行くことをおすすめします。インターネット上では、誠実・信頼をうたっていても、
実際のオフィスは雑然としており、とてもしっかり調査をしてくれる雰囲気ではないといった事例も存在します。
また、事務所の所在を明らかにしていない探偵事務所は、万が一のトラブルの際、責任逃れをしたり、連絡が取れなくなったりする可能性もあります。
オフィスを持ち、居場所を明らかにしている探偵に依頼するようにしましょう。
探偵の人柄
技術や調査力が高い探偵に依頼したいと思う方は多いですが、もうひとつ重要となるのが探偵の人柄です。
探偵も依頼主もお互い人間ですから、相性というものが存在します。
どちらが良い悪いという問題ではなく「意思疎通がどうしても上手くいかない」「希望していた調査ではなく、別の調査になっていたのでやり直してもらった」という事例もあるため、
この人にお願いしたいと思える人物であるかどうかを確認することも大切です。
自分の思いをしっかり受け止めてくれる探偵に依頼することが、ストレスを溜めたり余分な費用を使ったりせずに、問題解決に至る近道と言えるでしょう。
見積もり
まず、見積もりを提示しない探偵事務所は論外だということを覚えておいてください。
数は少なくなってきましたが、依頼主側の予算を聞いた上で、「その範囲内でできる限り調査をしましょう」という業者も存在します。
通常であれば、依頼主側の相談内容、調査依頼内容を聞いた上で、見積もりが提出されます。
その際に、最もチェックする必要があるのが、請求金額の総額、そして調査内容です。
「見積もり金額が安かったので依頼したら、様々な追加料金が発生し、最終的に他のところにより多くの費用がかかった」といった事例もあります。見積もり金額ではなく、総額を確認することが大切です。
特に
追加料金の発生の有無(発生する場合は、費用の項目と金額)
成功報酬の場合は、何をもって成功とするか
調査員の人数は適切か
調査時間は適切か
といった部分は、納得がいくまで質問する必要があります。
調査員の人数は、2名が基本です。もちろん、調査の内容や状況によってそれ以上の人数が必要となる場合もあります。
複数名を提案された場合は「どうしてその人数が必要か」を尋ね、納得がいく答えが得られるかどうかを確認しましょう。
曖昧な言葉で誤魔化すような探偵事務所は、誠実さに欠けるため、良い仕事ができる可能性は低いです。
また調査時間についても、時間をかければかけるほど良い調査ができるというわけではありません。
張り込みや尾行が必要な調査に関しても、まずはデータを収集し、ある程度あたりをつけてから、実際の調査を開始することが一般的です。
基本的に、調査費用は人数×時間で計算されるため、過剰な上乗せがないかどうか、しっかり確認しておきましょう。
人数や時間に対して疑問に思ったことは、積極的に相談することをおすすめします。
調査員を1名にする依頼は避けた方が良い
見積もりを確認する上で、調査員を2名から1名に減らすことで、人件費を下げることができると考える方がいらっしゃいます。
もちろん単純計算でいくと人件費は下がりますが、調査中には様々な出来事が起こるものです。
対象者が想定外の行動をしてその場を離れなければいけない事態や、人気のない道で尾行する状況など、調査員を交代した方が良い場面が訪れないとも限りません。
また、対象者に一度「怪しい」と思われてしまうと、警戒され調査が厳しくなります。
人員を過剰に増やす必要はありませんが、1名では調査自体に支障が出てしまう可能性があることを覚えておいてください。
調査報告書
調査報告書は、決まったテンプレートがあるわけではありません。そのため、各探偵事務所によって内容は大きく異なります。
依頼内容と似た調査の、調査報告書のサンプルを見せてもらうようにしましょう。
「守秘義務があるので」などと言って断る探偵事務所は避けましょう。守秘義務があるのは当然のことですが、サンプルを用意していない時点で何かやましいことがあると考えた方が良いです。
また、裁判での提出を想定している場合は「裁判で証拠として認められるかどうか」を事前に確認しておくことが大切です。
依頼内容によっても異なりますが「写真添付の有無」「写真の枚数に制限はあるのか」なども確認しておくと良いでしょう。
アフターケアの有無と内容
中には「証拠さえあれば、あとは自分でなんとかします」という方もいるかもしれませんが、多くの方は「証拠は得たけれど、次はどうすれば良いのだろう」と悩むものです。
また、探偵に依頼する時点で、何らかのトラブルや問題点が発生しているため、依頼主の方にも非常に多くのストレスがかかっていると予想されます。
浮気や不倫、家出、行方不明調査、ストーカー問題などのトラブルは、多くの場合、周りの人に話すことができず、一人で抱え込んでしまうことが多いものです。
決して冷静とは言えない状態で、次の行動を無理やり考えることはおすすめできません。
依頼主が本当に幸せになるためにどうすれば良いのか、そのサポートのひとつが「カウンセリング」です。
カウンセリングを受けることで、自分の本当の気持ちや、これからどうしたいのかといった未来を描くことができます。
もちろん法的な問題であれば、弁護士のサポートも必要となるでしょう。調査対象者が罪に問われるようなレベルの話であれば、警察との連携も必要です。
相談内容と合わせて、アフターフォローの内容を具体的に尋ねておきましょう。
契約を結ぶ前に、契約書の内容を必ずチェック
ひと昔前には、契約書を結ばない形の依頼も少なくありませんでした。しかし、2007年に探偵業法が施行され、現在では契約書の発行が義務化されています。
次の3点が用意されているか、確認しましょう。
誓約書
依頼主が得た調査結果を使い、ストーカーやDV、差別行為などの違法行為、犯罪行為をしないことを誓うための書類です。書類自体は探偵側が準備してくれるため、依頼主は署名・捺印を行うだけで構いません。
契約前書面(重要事項説明書)
金銭に関することなど、契約に関する重要事項について記載した書類です。探偵側には、単に書類を渡すだけではなく、口頭で説明する義務があります。
契約後書面
契約締結後に交わす書面です。調査方法や期間、調査結果の報告方法など、調査に関する様々な契約内容が記載されています。
特に
契約金
調査費用
調査方法
調査時間
成功報酬の有無
キャンセルに関する規定
提出書類の廃棄方法
の部分は、詳しく目を通しておく必要があります。
出典 https://matome.naver.jp/odai/2143944681350323301
探偵に浮気調査を依頼したい!調査内容や費用相場・選び方を徹底解説
「探偵にお願いすると浮気の証拠が確実にゲットできる!」
「探偵に浮気調査を依頼して、夫から慰謝料を請求することができた」
このような噂をネットやテレビで聞くと、あなたも「探偵に浮気調査を依頼したい!」と思うのではないでしょうか?
とはいえ、探偵なんで普段使うことはまずありませんので「料金が高そう…」「そもそもどんな調査をしているの?」と疑問に思いますよね。
そこで今回は、探偵がしてくれる調査の内容や、気になる依頼の費用について、誰にでもわかるよう丁寧に解説していきます。
知識がないままだと、相場より高い料金を請求されたり、違法行為をするような業者を選んでしまう事態になりかねません。
少しでも利用を考えているのなら、必ずチェックしておいてくださいね。
「夫が浮気・・?」探偵がする浮気調査の内容とは?
探偵に浮気調査を依頼するメリット
探偵の浮気調査費用の相場は?
信頼できる探偵の選び方とは?
おすすめは日本最大級の探偵「原一探偵事務所」
探偵に依頼する際の注意点・確認事項
浮気調査を依頼する流れ・期間
【要チェック】探偵にもできないことがある
まとめ

「夫が浮気・・?」探偵がする浮気調査の内容とは?
パートナーの浮気を確信したとき、「浮気調査は探偵に依頼した方がいいのか、自分でした方が良いのか?」と悩んでしまうと思います。
自分での浮気調査は、スマホチェックや持ち物をチェックまでならなんとかできますが、実際に尾行をしたり、浮気相手を特定するまではなかなか大変です。
その点探偵は、法律で定められた探偵業法に則り、聞き込み、張り込み、尾行を行い、法廷に提出できる証拠を入手することができます。
そのため、慰謝料を請求できる証拠が手に入り、裁判を起こすことも可能になります。
では、実際にどんな調査ができるのか、具体的な内容を紹介していきます。
聞き込み
対象者の職場の同僚、上司が通う行きつけの店などで聞き込みを行います。
聞き込みは探偵だと分かると警戒心を持たれてしまい対象者に調査がバレる恐れがあるので、バレないような設定をうまく作って調査してくれます。
プロの経験から、巧みに聞きたい内容を誘導しながら話を聞き出していくので、「そんなこともあったの!?」と驚くような情報もたくさん集めてくれますよ。
さらに、現在はSNSなども使っての情報収集も行っています。

尾行
探偵のする尾行は、2,3人のチームで行うことが多いです。
なぜチームで行うかというと見失うリスクが低く、役割分担ができるので証拠となる写真の入手をしやすいためです。
プロによる尾行なので、自分一人でするよりもバレることもなく、確実に証拠を入手しやすいので、安心して任せることができるでしょう。
また、車で移動するパートナーには、車での尾行も行えます。
張り込み
職場や行きつけの店、浮気相手のマンションやホテルなどで、張り込みを行っていきます。
依頼すれば朝から深夜まで、24時間張り込むことができます。
車内で張り込む、立って張り込むなど、場所に合わせて近隣住民に怪しまれないような張り込みを行います。
証拠写真の入手
張り込み中に、裁判で提出できる証拠写真を入手していきます。
法的に浮気と認められる証拠は、「肉体関係を持ったとされる場所での、2人の顔がはっきり写った写真や動画」です。
顔がはっきり写っていなければ、法廷では認められないため、プロのテクニックを持った調査員が、専用の機材を使う必要があります。

浮気相手の身元調査・住所特定
依頼者が頼めば、浮気相手の身元調査や住所特定を行えます。
もし慰謝料を浮気相手にも請求する場合は、相手と話し合うことが必要になるため身元調査は必須です。
相手の身元調査は、浮気調査を依頼するときに一緒に頼めば、追加費用もかからず、聞き込みや張り込み、尾行の一環で調査可能です。
そのため、浮気相手が発覚したら身元調査も行うことなどを、初めに探偵事務所に依頼しておくとスムーズでしょう。
探偵に浮気調査を依頼するメリット
「探偵に浮気調査を依頼するのは費用がかかる」
「探偵に依頼するのは敷居が高く感じる…」
と思い、自分の力でパートナーの浮気調査をする人もたくさんいます。
しかし、自分で浮気調査をしてしまうと、プライベートの侵害など違法な行為を取ってしまったり、パートナーにバレやすくなる危険があります。
もし、違法行為をした場合は逆に訴えられてしまうこともあるので、行き過ぎた浮気調査をする前に探偵に依頼をしましょう。
探偵に浮気調査を依頼するメリットを紹介します。
メリット1.相手にバレにくい
パートナーに調査をしていることがバレにくいというのも、探偵を雇う大きなメリットの一つです。
パートナーに浮気調査をしていることがバレてしまうと、その後警戒心を持たれてしまい、浮気が確定する前に証拠を隠滅されるなど、後々の調査がしにくくなってしまいます。
そうなると、もし後で探偵を雇っても調査が難しくなり費用がかさんでしまうことになります。
自分での調査は、スマホのチェックをしている最中や、尾行をしている間に、相手にバレてしまう確率が高いです。
そのため、バレるリスクが怖いなら、探偵を雇い証拠を入手することがおすすめです。
メリット2.確実な証拠を入手できる
探偵に依頼すると、裁判を起こしたときに法的に有効な証拠を手に入れることができます。
裁判で証拠となる写真には、はっきりと2人の顔が鮮明に写っていなければなりません。
例えば、自分で証拠写真を撮影したものの、顔が鮮明に写っていなくて証拠として認められず、慰謝料を請求できなかった、という事例がたくさんあります。
法的に有効な証拠写真を暗所で撮影するには、プロのテクニックや機材が必要になってくるので、探偵に依頼することがおすすめです。
メリット3.慰謝料を請求できる
探偵に依頼すれば、裁判に役立つ証拠を手に入れられるので、慰謝料を請求することができます。
離婚するにしても、しないにしても、パートナーに裏切られたのだから正当な慰謝料を請求したいですよね。
裁判をするには、探偵の撮影した証拠写真や、探偵事務所が作った報告書などが役に立ち、裁判に有利に進めることができます。
また、裁判で浮気を認めさせることができたら、慰謝料だけでなく、探偵の依頼費用も請求することができます。
探偵の浮気調査費用の相場は?
探偵に依頼する前に、最も気になることは、探偵に依頼する費用ですよね。
事務所や期間にもよりますが、探偵に浮気調査を依頼する相場は大体15~50万円程になります。
期間が長くなるほど、費用が増えてくるので探偵に依頼する前には調査期間がどれだけになりそうか相談してみましょう。
探偵が行う浮気調査の費用形態は、
時給型
パック型
成果報酬型
の3種類あります。
それぞれの特徴とメリットを紹介していきます。
時給型の料金相場
時給型とは、最もよく使われる料金形態で、1時間当たりの料金が決まっている料金体系です。
浮気調査の1時間料金は、1人の調査員に対して大体5000円~15000円が相場です。
時給型を選ぶ場合は、浮気を確認するメールなどの事前情報が多く、簡単で短い期間で終わる調査に利用しましょう。
調査日数が短ければ時給型がおすすめですが、期間が長くなればパック型の方がお得になるので、調査にかかる期間によって変更しましょう。
1日の料金相場の例
1日調査料金=1時間料金×調査時間×探偵の人数で計算します。
<条件>
1時間料金1万円
調査時間が6時間
探偵の人数が2人
1日調査料金=1万円×6時間×2人=12万円
ということになります。
調査が2.3日と長引けば、日数分の調査費用を支払うことになります。
また、尾行をする際にかかった交通費(バス、電車、タクシーなど)も経費としてプラスされます。
経費は、飛行機や新幹線を使わない限り、多くても1日数千円になります。

パック型の相場
パック型とは、20時間〇万円など、時間と料金がすでに決まっている料金形態です。
調査期間が長くなるほど、1時間あたりの料金が安くなるので、調査が長くなりそうな人におすすめです。
事務所にもよりますが、パック型の相場は大体20時間で20~30万円という風に決まっています。
浮気の有無が曖昧な場合、確信がなく事前情報がない場合は、調査期間が長くなりやすいので、パック型を利用しましょう。
成果報酬型の相場
成果報酬型とは、調査が成功した後に調査費用を払うという料金形態です。
最初に手付け金として2~3割の調査費用を支払って、調査が成功したら残りの費用を支払うという仕組みです。
おおよその相場は、手付け金10万円、成功報酬が2~30万円程です。
しかし、注意点もあります。
依頼者側にとっては理想的な料金形態ですが、悪質な探偵に当たってしまうと手付金を振り込んだ後に連絡がつかなくなってしまうこともあるんです。
そのため、もし成果報酬型で依頼する場合は、大手の信用できる探偵にお願いするか、契約書をしっかりと読んで確認するようにしましょう。
それでは、不当な料金を請求してこない探偵を選ぶにはどうしたらいいのか、くわしく解説していきます。
信頼できる探偵の選び方とは?
探偵は全国各地に無数にあり、どんな探偵を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
できれば、信頼できる探偵に依頼しておきたいですが、お金をだまし取って調査をしないという悪質な探偵も多く存在しており被害も出ています。
信頼できる探偵を選ぶポイントは主に4つです。
大手の事務所を選ぶこと
料金体系が明確なこと
探偵業届出証明書が交付されていること
違法行為を犯した経歴がないこと
それぞれを詳しく解説していきます。
大手の事務所選ぶ
まず、探偵事務所は実績が多い大手を選ぶことにしましょう。
なぜなら、大手で実績があるということは、経験が豊富なのでケースバイケースで調査を行えるので、どんな依頼内容であっても臨機応変に対応して確実に証拠を手に入れることができるからです。
また大手事務所には、長年探偵をしているプロが多数在籍しており、専用機材や道具なども整っています。
調査をパートナーにバレずにスムーズに依頼するには、実績のある大手を選ぶことが最も良いのです。
料金体系が明確
料金体系が明確かどうかも、探偵を依頼する前に確認しておきましょう。
なぜなら、料金をいくら払うか明確なら、だまし取られたり、相場よりも多く支払うということがなくなるためです。
悪質な探偵には、調査費用を安くして、調査をしている途中に、オプションや経費などの追加料金の支払いを要求し、相場よりも高く支払わせる場合があります。
料金形態がはっきりしているかは、契約する際に料金に対する質問にしっかり答えてくれるかどうか、契約書はしっかり作ってくれているかで確認できます。
また、依頼をする前に、口コミで被害にあった人はいないかなどを検索しておくと良いでしょう。
探偵業届出証明書が交付されている
探偵業届出証明書が交付されているかどうかも、ホームページでチェックしておきましょう。
探偵業届出証明書とは、探偵業者が探偵業を営んでいる旨を、警察の公安委員会に届け出た証明書のことです。
この証明書があると、公安委員会が定めた法律に基づいて探偵として調査を行うことができます。
逆に、証明書がないということは、探偵業者としては法律で認められていないということです。
そのため合法的に調査を行うには、証明書がある探偵を選ぶことが第一条件です。
探偵業届出証明書は、事務所に訪れて直接確認するか、ホームページで確認することもできます。
おすすめは日本最大級の探偵「原一探偵事務所」
おすすめの探偵は日本最大級の探偵事務所「原一探偵事務所」です。
原一探偵事務所には、創業から44年、解決件数11万件以上という実績を持ち、経験豊富な探偵が多く在籍しています。
綿密な調査と独自のネットワーク、豊かな経験で、あらゆるケースに対応することができます。
また、全国18都市に事務所を構えているので、ご自宅から通える事務所が見つかるでしょう。
無料相談も受け付けているので、プロの視点からアドバイスをもらいたい場合は、まずは電話で無料相談をしてみましょう。
業界最安値の探偵会社・浮気調査 HAL探偵社は こちら

安心できる料金設定
原一探偵事務所の料金設定は非常に明確で、1日調査費用が8万円~と探偵業者の中ではリーズナブルな設定です。
相談をすることで、見積もりまで無料で行ってくれ、その見積もり書の中に、調査費用、機材代調査車両料金、報告書作成費などの諸経費がすべて入っており、明確な提示を行ってくれます。
追加料金の請求は一切ないので、過剰に支払わされることもなく、安心して任せることができますね。
テレビでも多数紹介されている
「原一探偵事務所」はテレビでも紹介されており、認知度の高い探偵事務所です。
TBS系番組「実録!犯罪列島シリーズ」から、「7時にあいましょう」「感動再開~逢いたい~」などの対面番組まで調査協力を行っており、数々の事例で調査に成功しているという実績があります。
テレビの他にも、ネット広告や看板などあらゆるシーンで見かけることが多く、信頼できる大手探偵事務所の一つでしょう。
探偵に依頼する際の注意点・確認事項
探偵に依頼をする前に、費用をできるだけ抑え安心して依頼をするために気を付けておきたいポイントがあります。
料金相場を事前に把握しておく
確信を得てから依頼をする
1人でむやみに動かない
それぞれを紹介していきます。
料金相場を事前に把握
探偵に依頼する前に、料金の相場を把握しておきましょう。
なぜなら悪質な探偵は調査費用を高く見積もったり、浮気をしたパートナーからも料金を搾取するなどのケースもあるためです。
だいたいの調査費用の相場は1件当たり約15~50万円で、浮気の有無や証拠写真の入手はできるようです。
相場に合っている探偵事務所を探して、安全に依頼をするようにしましょう。
確信を得てから依頼を
浮気調査を探偵事務所に依頼する前には、浮気をしている確信を得てからにしましょう。
なぜなら、事前に情報がない場合は調査が難しくなり、浮気の証拠を掴むまでに時間がかかって、調査費用が増えてしまうためです。
「なんとなく怪しい」などの曖昧な感覚ではなく、できればメールやラインなどで、確信を掴んでおくようにしましょう。
また、パートナーの行動範囲や浮気相手と出会っている頻度なども知っておくと、調査がはかどりやすく費用を安く抑えられます。
休日出勤や残業をして帰ってくる日付をメモしておいたり、財布の中のレシートなどから行動範囲をチェックしておきましょう。
一人でむやみに動かない
依頼をする前に、一人で行き過ぎた調査を行わないようにすることも大切です。
理由は、相手に調査をしていることがバレてしまうと警戒心が強くなってしまうためです。
パートナーに調査がバレると、探偵に依頼しても証拠写真が得られず、結果的に調査費用がかさんでしまいます。
また、違法行為をすると逆に相手から訴えられる危険もあります。
他人の所持品にGPS発信機を付ける
他人の自宅にカメラを仕掛けて盗撮・盗聴を行う
勝手にパートナーのスマホに浮気調査アプリをダウンロードする
これらは違法行為になり、注意して動く必要があります。
自分で情報収集する場合は、パートナーのスマホを借りてLINEなどをチェックする、相手のスケジュールを確認して行動範囲を把握しておくなど、無理のない範囲で行いましょう。
浮気調査を依頼する流れ・期間
「浮気調査を依頼したいけど最初はどうすれば?」
「夫の浮気の証拠を取るまでの期間は?」
始めて探偵を依頼する場合は、期間や方法など分からないことが多いですよね。
浮気調査の期間は、対象者が浮気相手と会う頻度にもよりますが、調査開始から調査終了まで1週間~10日間程で浮気の証拠を掴めるようです。
また、浮気調査を依頼する流れは以下の通りです。
無料相談(電話・対面)
見積もり
契約
調査前準備
調査開始
中間報告
調査終了・監査
調査報告書の交付
それぞれを紹介していきます。
無料相談(電話・対面)
まずは、探偵事務所の無料相談を依頼しましょう。
まずは事務所のHPから電話での無料相談を行っていきます。
そこで、困りごとやお悩みなどを聞いてもらい、アドバイスをもらうことができます。
さらに、探偵に依頼をしてみようと思われる人は、事務所に直接出向いて、面談での相談をしましょう。
無料相談で調査の内容や、費用の話、事前情報の確認や今後の動き方についてプロの視点からアドバイスをもらいましょう。
見積もり
相談を行い調査を依頼する前に、まずは調査費用の見積もりをしてもらいます。
費用形態は時給型、パック型、成果報酬型などがあり、調査内容によって費用が異なります。
基本は、期間によって調査費用は変化し、調査期間が長くなればなるほど、費用が高くなります。
契約
見積もり内容を確認・納得し、契約をします。
探偵業法に基づき、契約を交わさないと調査ができません。
調査前準備
契約をすることに決めたら、調査前準備を行っていきます。
調査前準備を行うことで、プロの探偵は最適な調査方法を検討していきます。
調査前準備では、対象者の行動範囲やスケジュール、浮気相手と疑わしい人物の情報などを仕入れるので、依頼者側が分かる情報は、できるだけ探偵に提供しておくと調査がスムーズに進むでしょう。
調査開始
事前に収集した情報に基づいて、最善の調査方法で調査をスタートしていきます。
調査には、より有効な情報を収集する予備調査と、実際に尾行や張り込みを行う本調査があります。
中間報告
調査中は定期的に、担当者から経過報告が入ります。
例えば、対象者が浮気を行っているという証拠が取れた、浮気をしているところが認められたなど報告を受けます。
中間報告によって、調査を早めに終えたり、調査の延期を行うことがあります。
調査終了・監査
調査が終了すると、依報告書を作成しますが探偵事務所の監査部が、裁判に有効な報告書になっているかを確認します。
また、監査では追加で調査が必要かということも慎重に判断されます。
追加調査が必要と判断された場合は、依頼者に同意を得てから調査を再開します。
調査報告書の交付
調査監査にて、チェックを受けて依頼者に交付して問題ないと判断された報告書のみを交付されます。
その際、アフターケアとして依頼者の必要に応じて専門家(弁護士・カウンセラーなど)を紹介することもあります。
【要チェック】探偵にもできないことがある
探偵に頼めばなんでも分かる!と誤解をして依頼しようとする人もいますが、探偵にもできること、できないことがあります。
基本は、探偵業法に定められた調査方法(尾行、張り込み、聞き込み)と、証拠写真の入手のみが調査可能です。
探偵に依頼できないことは、『違法なこと』『ストーカーの依頼や別れさせ工作』などで、こういったことは基本的に調査できないことになっています。
違法なこと(GPSを設置する・盗聴盗撮など)
探偵は探偵業法にない違法な調査を行うことはできないことになっています。
例えば、GPSを対象者に設置する、他人の家にカメラを仕掛けて盗聴や盗撮を行う、といったことは家宅侵入罪、プライバシーの侵害で違法になります。
ストーカーの依頼、別れさせ工作など
ストーカーをしている相手の身元調査や別れさせ工作などは、探偵では行っていません。
調査を依頼された場合は、どうしてその調査をするのか、探偵側がヒアリングを行うのでストーカー目的だと分かれば、調査はしてもらえません。
また、別れさせ工作・復縁工作は、どこからが成功かが曖昧ですし、違法行為になってしまうなどの理由で真っ当な探偵は行いません。
探偵はLINEを調べることができない?
探偵は、対象者のスマホを盗んで見ることはできません。
なぜなら、スマホを盗むことや他人のスマホのロックを解除してまで中身を見ることは、プライバシーの侵害で違法行為となるためです。
また、同じ理由でパートナーのLINEやツイッターのアカウントに侵入して内容を覗くこともできないことになっています。
スマホのラインを調べることは、夫婦間ではグレーゾーンとなります。
ただし、LINEのチャット履歴は浮気の証拠としては弱いため、肉体関係を持ったとされる写真の入手を目的に依頼をしましょう。
まとめ
探偵に浮気調査を依頼する際の、内容や注意点、費用などを紹介しました。
探偵に依頼する場合は、裁判で慰謝料を請求することができ、自分でするよりも確実な証拠が手に入りやすいです。
探偵に安心して依頼をするためには、悪徳探偵と信頼できる探偵を見抜くことも大切です。
ぜひ、この記事を読んで、安心して探偵に依頼をすることをおすすめします。
出典https://haraichi.co.jp/blog/tantei-uwakichosa/
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